土日モブログしたように、
昨年に引き続き、今年も偽エコってきましたー、“
アースデイキャンプ ナチュラルハイ”。その気になれば歩いて行ける距離なのに、代々木公園で開催されている
本家本元には一度も行ったことはないモグリです。
朝6時くらいまで仕事していたので、目が覚めたら8時すぎ。
本当は8時には家を出て、開場の10時ぴったんこに行こうかなと思ってたんですが、そこから用意しはじめたので、結局家を出られたのが9時すぎ(笑)。去年テントを張れた川にほど近い木陰は無理かもなー、などと考えつつボチボチ都心を出発。
目的地の最寄りICが都心にほど近い微妙な距離ゆえ、休日1000円の高速料金の恩恵をほとんど受けられず、でも思ったほどひどい渋滞に巻き込まれず(たぶん、みんなGWでお金と力を使い果たしたのだと思う)相模湖ICからクネクネ道を1時間弱。
今年もやってきました、道志の森。
会場のキャパシティに対して、そんなに人を詰め込んでいないので、遅めに来てもけっこうテントサイトを選ぶ余地があります。水場もトイレもそこそこあるし、フジロックや朝霧JAMみたいにヒーヒー言いながらテントサイト確保に奔走せずピースフル。
とりあえず、森と川、それぞれの会場の中間くらいに設営。ちょうど池の音が聞こえるあたり。テントにちょくちょく帰れるのは便利です。また、フジロックを引き合いに出して申し訳ないんですけど、フジロックの場合は難民キャンプ村から会場入り口まで30分くらいかかるので、必要な荷物はぜーんぶ持ち歩かないといけないんですよ。
カッパとか、椅子とか、長靴とか。
ま、それはいいとして。
とりあえずナチュラルハイに来たら、まずは東京カリー番長の屋台で腹ごなしです、なんとなく。ここのカレーは1日で15種類くらいのカレーを時間変わりでどんどん作っていくので、食べに行くたびに違うカレーを楽しめます。第一弾はなんだっけ? ナス大根トマトカレーだったかな。つけあわせのナスが美味。
で、土日ともにライブは昼過ぎから始まるので、その前に何かのワークショップにでも参加しようかなと物色していたら、去年“竹のマイ箸”を作った長野修平さんのところで、今年は“竹のマイスプーン”も作れるようになってるみたいなので、フェスめしはスプーン料理も多いし「作るっきゃないし!」と速攻で予約しました。
が、そのお陰でちょうど見たかったThe Sun calls Starsをパスしてしまいました。
去年のマイ箸の出来が80点だとすると、今年のマイスプーンは50点かな。帰ったら、ナイフと紙やすりで、さらなる微調整が必要です。
かれこれ2時間以上竹を削っていたので、おなかが空きまして、早速作ったスプーンも使いたいし、でリバーステージ後方のPRIMALゆうメシ屋で豆ミートタコライスをいただきました。タコの部分が豆なの。まあ、美味。でもチーズが入っているとなお良いと思います。
作るもんも作ったし、ひとしきり食ったし、あらためて会場内を散策。
あの、これ、来年以降参加する人にオススメのまわり方なんですが、テント設営が終わったら、すぐ池のまわりの物販系ブースを物色したほうがいいかもしれません。有名アウトドアブランドのアウトレット商品が販売されているので、さっさと行ったほうが、掘り出し物に会えるチャンスがアップするのです。とか言いながらぼくは何にも買ってませんけど。
というわけで、いつものDachamboを見たり、佐藤タイジさんにご挨拶したり、玉こんにゃく食ったり(また食ってる!)、b*pさんにご挨拶したり、ハンモックに揺られたり、生クリームチョコバナナクレープ食ったり(まだ食ってる!)してたら、いつのまにか日暮れ。曽我部恵一BANDと七尾旅人と、KOME KOMEの感動の肉プレート(写真上。赤米、つくねハンバーグ、鶏の唐揚げタルタル、ふきの煮付け、温野菜のアンチョビソースで850円! しかも熱々! となりの豚汁は400円)にやられて、寝不足だったのもあり、満腹満足でさっさと寝てしまいました。
しかも12時間。
起きたらもうお昼。雨がザーザー、風もビュービュー。
去年も寒かったけど、下着にシャツにセーターにカッパで丁度いいくらい。下は毛糸の靴下とスパッツ、長靴でかろうじてOKみたいな。春秋用寝袋は最低限、プラスNASAシートで快眠です。
日曜はどうしてもこれ見たい!ってアクトもなかったので、会場内をフラフラ。家からジェットボイルとカップめんを持ってきちゃったので、意外においしいフェスめしを食べたいところをぐっとこらえ、荷物減らさなくちゃいけないからと寝起きとんこつラーメン。
ナチュラルハイに関しては、あんまり食料持ってくる必要ないと思います。強いて挙げれば好きな酒と、しょっぱい系のお菓子くらいかな。
そんだけ屋台のレベルが高いのです。苗場食堂みたいな「え、1000円払ってこんだけ?」みたいなメニューは(あんまり)ないと思います。ま、全部食ったわけじゃないんで。
その後、SPACE DUB FUNKのスタートまでにちょっと時間があったので、リバーステージでも…と見に行ったつもりが、マーティンのブースで捕まって、「これは卸値価格」と謳う社員のトークにやられ、気がついたらカードにサインしてる私!
人生初ギターをナチュラルハイで買いました。
BackPackerとLittle Martinで迷いに迷って、Little Martinに決定。やっぱり『禁じられた遊び』から練習すべきでしょうか。
その後、オオヤユウスケ(KAOSSILATOR使ってた!)、Yae(加藤登紀子の娘さん。歌うまい)を見てぼちぼち帰り支度。雨の中テントを撤収するのは難儀だし、ドロドロになるのでみじめです。しかもバイクだぜ?
というわけで、今年も楽しかったナチュラルハイ。
土日の2日だけじゃもったいないくらいあっという間です。来年は前夜祭から参加したい! で、やっぱり今年も参加者と出演者の距離がメチャクチャ近かった。近すぎて何度も会場内で会うので、気まずいくらい!
あとはペット子供OKなので、やつらを見てるだけで癒されました。というわけで、やつら写真集。
あと、先ほど触れた曽我部恵一BANDと七尾旅人ですが。
曽我部恵一BANDのあの、ポジティブなヤバさはなんなんでしょうね。たぶんあの大黒様みたいな福顔がいけないんだと思います。ジャック・ニコルソンみたいな、ジャック・ブラックみたいな、笑うせぇるすまんみたいな笑い口が。新曲『ほし』に思わず涙がにじんで、iTunesでこうてしもた。でも小ぎれいにまとめられたCDなんかより、ライブ音源のほうが良かったな。
七尾旅人は噂には聞いてましたが、あれほど良いとは思いもしませんでした。
池ステージっていうもともとDJがダンスチューンをズコバコ流すブースに登場したんですが、いきなり暗い暗いフォークソングを暗黒舞踏とともに披露して、ああ暗い暗い寒い寒いでも素敵素敵と思っていたら、いつのまにか弾き語りが始まって、そっからなぜかファンクが流れ出し、最後は結局ソウルフルなアジテーターになってたというムチャクチャな展開。
喩えるなら、一人語りのブルースやフォークで始まり、いつのまにか大合唱のソウルやゴスペルで終わる、ミサのような雰囲気。衣裳が古着っぽい着物なのに、最後はその袖がヒラヒラしてて黒人神父の法衣に見えてくるという、ほとんどギャグ。
もう、ヤバい。笑いすぎて、ここ数年で見たアクトの中では最高の部類に入りました。FT1で撮った動画を見ては、ニヤニヤしてます(ちなみにアップした写真は一括リサイズしちゃったので全体的にボケてますが、原本はまあ、悪くないですね。ちなみに会場内ではFT1のタイアップっぽい撮影もやってました)。
もうね、アクト的には曽我部恵一と七尾旅人で十分。
音楽が素敵すぎたので、結果オーライなんですけど、それを抜いたとしても、やっぱりナチュラルハイは、ぼくの中で理想的なフェスのひとつである、という思いを強くした参加2回目でした。
秋もやってくれないかな(笑)。
●Earth day camp Natural High! '09 6500円
●駐車場代 1000円
●高速代金 2700円
●ガソリン代 1000円
●竹のマイスプーンワークショップ 1500円
●飲食代 5000円くらい
●買い逃してたGO OUT 680円
●パッチワークのハット 2000円
●Martin LX 3万4000円
かなり金使ってんなあ(笑)。
来年あたり『ナチュラルハイ』の翻訳者、上野圭一さんをトークイベントで呼びませんか、滝沢さん? 招聘しまっせ。
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